農業の手伝いと宿泊を交換 農家の課題を解決するウーフとは?2017/03/23

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農家と手伝う人が共に暮らし、家族のような関係にもなれる

 

 

 環境に優しく、健康にも配慮したオーガニック製品。スーパーでも有機栽培の野菜や果物を目にする機会が増えましたが、栽培技術以外に多くのコストや手間がかかることから、人手不足が深刻化しているのが現状です。

 

 そんな有機農業を営む農家と、農業に興味を持つ人をつなぐのが、1971年にイギリスで誕生した「WWOOF(ウーフ)」という活動。人手を必要とする農家が、無償で農作業を手伝ってくれる人に対し、食事と宿泊を提供することで、互いのニーズを交換し合うことができるそう。

 

 利用は登録制で、ホスト(農家)もウーファー(農業を手伝う人)も、活動の運営資金となる年会費(初年度5,500 円)を支払うことで、受入先と手伝う人が連絡・交渉することが可能になります。

 

 オーストラリアやニュージーランドなど、世界60カ国以上に発展したウーフは、日本でも1994年に活動を開始。北海道から沖縄まで、酪農、養鶏、パーマカルチャー、バイオダイナミックなど、さまざまなタイプの体験を提供するホストが登録しています。

 

 1日の作業目安は6時間、1週間以上滞在すると1日休みになるなど、およその基準も設けられているため、お互いが納得した上で協力し合うことができるのも活動を持続できる仕組みの一つ。海外でのウーフ体験も可能で、旅行で訪れるのとはひと味違う、地に足のついた現地の生活を体験することができます。

 

 ウーファーが地元の魅力に触れ、物産を消費してくれることは、受入先の地域にとっても経済活動の発展にもつながり、ホストが気付かなかった地域の良さを教えられることも。日本各地の文化が再認識されることで、地方文化の尊重や保護にもつながるそうです。

 

 農家と手伝う人が共に暮らし、家族のような関係にもなれるウーフ。農業を元気にするだけでなく、人との縁や得られる体験は心も豊かにしてくれそうですね。

 

 

WWOOF ジャパン
 
 

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